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2009年11月11日 (水)

「10年後の」民主党に期待します(3)

民主党の幹事長なる御仁が、本日、和歌山県高野町で次のように語ったと朝日新聞が伝えました。

「キリスト教もイスラム教も非常に排他的だ。その点仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ。欧米人に仏教の神髄を説いてやるのは非常に意義がある。大変うれしい。排他的なキリスト教を背景とした文明は今、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」。

まさにこれです、何十年も我々を苦しめてきたものは。根も葉もないデタラメな当て推量。世界の40億人ほどの宗教を「排他的」の三文字で十把ひとからげ。右も左も分からない子供じゃあるまいし、67年も生きてきて、国家権力の絶頂点にまで達しながら、まだこんなことを言っているのかと思うと、ため息が出ます。

くだらない。「排他的」なのは貴方だ。「キリスト教もイスラム教も」知りもしないような人には言われたくない。

私が期待しているのは「10年後の」民主党です。低劣な恐怖政治を克服した後に姿を現す、真に民主主義的な民主党。「次の次の次くらいの」民主党。まだテレビで顔を見たことがない議員と、これから議員になる人たち。その方々には、今しばらくの苦難のときを、忍耐と勇気をもって乗り越えていただきたいものです。

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